がんと向き合う

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横井 麻珠美 さん
(よこい・ますみ)
1997年4月より癌研有明病院に勤務(当時は癌研究会附属病院)。特にがん化学療法看護に深くたずさわりたいという思いが強く、入職以来、化学療法に関連する部署に所属。近年、入院期間が短縮され、外来治療に移行している医療の現状から、外来で通院される患者さんの看護を大切にしたいと考えている。
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4ご家族の方へ

「家族の方の協力がないと、やはり自宅から通いながら治療を継続していくことはとても難しいので、決して患者さん1人ですべてを抱えるのではなくて、ご家族の方もしくは周囲のお友達に協力してもらいながら、治療を継続していくことがいちばんいいのかなと思います。ですので、ご家族の方の理解というのも大事になってきます。

結構ひとりで通院している患者さんも多いのです。ご家族の方が病状を知らなかったとか、どういう治療をしているのか知らないということも結構ありますので、定期的にご家族の方と一緒に受診していただいて、現在の状態と、あとはこういう治療をしていたのでこういう副作用が出やすいということを、ご家族の方にも知っていただくのがいちばんよいと思います。

ただそれをあまりにも言い過ぎてしまうと、今度ご家族の方の負担も大きくなってきますので、待ち時間で待っているときにご家族の方の表情をみて、お話をなるべく聞くようにして、家族の方の負担もなるべく軽減できるように、ケアしていくように心がけてはいます。」