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小川 清子さん
小川 清子さん
(おがわ・きよこ)
1955年生まれ。島根県益田市在住。2007年に肺がんと診断され病院を転々としたのち、専門病院での抗がん剤治療が奏効し、現在は自宅で療養中。喫煙歴なし。夫と息子、娘2人の5人家族、現在は夫と2人暮らし。1998年に益田駅近くに一軒家を借りて、子供からお年寄りまで地域の人の交流の場としてNPO法人息域(いきいき)スペース ポコ・ア・ポコを開設、現在はがん患者のためのサロンも月に2回開いている。
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4家族への感謝

「私は、以前は本当に元気だったのですよね。自他ともに認めるとおりに元気だったので、(がんになったことは)子供たちもびっくり、夫も含めてびっくりしています。おかげさまで子供は3人とも20歳を過ぎていましたので、それがもう少し小さかったら、なかなか私のこの病気を受け入れがたいところがあったかと思うのですが。その点はやはり子供たちもいろんな社会をみてきていますので、私の目の前ではそこまで動揺を見せることはないです。反対に、『そうしたらもっと楽しい、やってみたいことをお母さんやればいいよ』とか、『今日こんな話聞いたから、こうしてみたら』とか。私の目の前でわんわん泣くことはあまりないです。2番目の子は今年大学を卒業するのですが、ずっと大学のほうにいるのではなくて、少しでも時間があるときはこっちに帰ってきて、一緒に時間を過ごしてくれています。そういう形でいろいろ、子供が私に対して精一杯配慮してやってくれているな・・・というのはあります。感謝しています。あとは娘と一緒に料理を作ったり、娘が料理を作ってくれたり、『ありがとね・・』と言いながら。楽な体制です。

子供に対しても夫に対しても、これから何か生きていくうえで励みになれるような、そういう生き方を私自身していきたいと思うし、いくことが大切だなと思っています。」