統合失調症と向き合う

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井村克子さん
井村克子さん
(いむら かつこ)
昭和20年生まれの満71歳(収録時)。息子さん(46歳)が当事者で、高校2年生時に発症。元々てんかんがあり最初の受診から約10年間は「てんかん性精神病」、平成13年に「統合失調症」と診断される。専門学校卒業後、就職するが退職。母親である井村さんは会社勤めをしていたが、自身の体調不良により退職し、その後は家族としての経験を生かし、同じような家族へのこころのボランティア活動を行っている。娘さんもいるが独立している。
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6就労について
Q.息子さんの就労について教えてください

「(学校卒業後)、集中力がないのですけど、短期間ですけど、2〜3回企業へ行きました。

自分で行きたいと、私の兄姉にお願いしたり、自分で人に聞いたりとか。専門学校時代に友達もできて、アルバイトもしていたのですよね。そんな関係で、いろんな人と、息子は息子で探して。でもそんなに長続きしなかったですけども、働く意欲はあるかなとは思ったのですが。」

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