「高校は行きました。定時制課程ですので4年間行っています。全日制課程の3年間ですと、まあ続かないだろうという自分の考えと、特に両親の考えがありまして。定時制課程は半日で済みますので、その分1年間余分に行く必要があったのですけども、そういう、緩やかな環境のほうが向いているだろうということで、定時制課程の高校に行きました。午前中、9時から12時半ぐらいです。普通科でした。」

「4年制の私立の大学に進学しました。人文学部という学部です。文系が得意というか、まあ好きだったということもありますし、推薦入学だったのですけども、私自身の興味がある分野で、通いやすいというとちょっと違いますけども、電車で景色を見ながら通うことができるということで、その私立の大学に行きました。

1年生の時は、結構、友人がまだできていないということもあり、辛い時期も結構ありましたが、2年生、3年生は友人もできて、まあ充実した大学生活を送ることができたこともあり、信頼できる先生と出会えたこともありまして。

卒業しました。卒業したあとは、アルバイトを2つぐらいしただけで、本当に何もできない状態で、今に至っています。」