統合失調症と向き合う

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大竹真人さん
大竹真人さん
(おおたけ まさと)
1981年(昭和56年)生まれの36歳(収録時)。大学を卒業して社会人1年生の22歳の時に、発症。現在は、週5日午前10時〜午後2時までパートとして働いている。4年前にピアノを習うようになり、以来、ピアノ演奏がこころの拠り所になっているという。
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6ピアノの存在
Q.ピアノとの出会いをどのように思いますか

「もしずっと勤めていたら、もしかしたらピアノをやっていなかったのではないかと思うところもやはりあって。そしたら……自分の望んでいた人生だったのだろうかと、思うのですよね。なので、病気になってむしろ良かったのではないかなとか、たまに今でも思いますね。

病気がきっかけでピアノを習い始めたといってもいいので。病気がなかったらもしかしたら私、ピアノをやっていなかったのかもしれないですし、ピアノをやらない人生のまま終わっていたのかもしれない。それはでも淋しいのかもしれないですしね。だから、一口に病気が悪いのかと言ったら、決してそんなわけでもないと思うのですよね。」

Q.あるコンクールで受賞されたそうですが

「はい、ここに『エリーゼ音楽祭』と書いてあるのですけれども、大人のためのピアノコンクールがありまして、この全国大会で、ポピュラージャズピアノ部門Bコースということで、全国大会で銀賞をいただきました。

自分でもびっくりしているのですけど。このコンクールで出逢えた仲間とか、友達とか友人とか……、仲間に出逢えたことが何よりも嬉しくて。で、このコンクールがきっかけで出逢えた仲間と今でも食事に行ったりしますし、例えばFacebookとかでつながったりもしますし。ここの審査員の先生方ともいろいろお話できたりするので、本当に、コンクールというか、ここで出逢った皆さんとの輪を、これからも大切にしたいなぁと思っています。」

ピアノコンクール
動画の後半で演奏の一部をご覧いただけますか。
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