がんと向き合う

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I.大腸がんの検査 II. 大腸がんの内視鏡治療 III. 大腸がんの手術治療
解 説 : 高橋慶一さん
がん・感染症センター都立駒込病院 外科部長)
I. 大腸がんの検査
高橋慶一さん (たかはし・けいいち)
プロフィール
1984年山形大学医学部卒業後より、東京都立駒込病院外科(現がん・感染症センター都立駒込病院外科)に勤務。1992年に「転移リンパ節の形態、組織型から大腸癌の予後を予測する研究」で日本大腸肛門病学会総会会長賞、1993年に日本消化器外科学会総会会長賞、2012年に蔵王会賞(山形大学医学部同窓会)を受賞。2005年より「大腸癌治療ガイドライン」編集委員。2012年4月現在、受け持つ外来患者数約300名/月、手術経験数約2200名。都道府県がん拠点病院として、地域と連携して大腸癌治療を行うシステム作りを推進中。主な著書に『大腸がん手術後の生活読本』(主婦と生活社刊)、『大腸がんを治す本』(法研刊)。
資料協力: 中外製薬株式会社 (冊子「大腸癌の治療を始める患者さんへ」)