「生活スタイルは病気になって、自由をおう歌できるというか。最近はほんとうに43歳ぐらいから本を読み出して、充実した日々を送っているのですけど。」
「というか、もう10年間も生活保護を受けていたら、もたないと思うのですけどね。体力的にもたないし、これだけ自由(を)おう歌してしまえば……。たぶんルーティンワークだと思うので、仕事のほうが。すると面白くないと思うので。これじゃ長続きもしない。
でも好きな仕事が見つかれば働きたいと思う。自分で没頭できる仕事が見つかれば働きたいとは思っていますけど。うーん、何かというか、まあそれは文章を書くと。で、パソコン教室行くのですけど。wordを習いたいので。wordをイマイチ把握していないので、通うようにしているのです。」
「いや、していないですね。使っていないですね。しばられちゃうのですよ、そういうふうにすると。自由な立場にいたいので。
半面たいへん、責任持たないといけないですからね、自分でね、自己責任。(でも)そっちのほうがいいですねえ。好きなだけ本も読めるし音楽も聞けるし、映画も観られるし。やりたいこといっぱいあるので、そちらのほうがいいので。」
「持っています。2級。(家賃が)4万5千円ぐらいですね。広さは6畳一間ぐらい。で、自由に使えるお金は9万7千円ですか。そこに食事代とかも入るので。電気代とかガス代とか……。でも日本は図書館もあるし、プールに入りたければプールにも入れるし、そういう…面白い遊びができる利用できる公共施設があるので十分ですね、今もらっているお金で。」
「うーん……、そうですね、看護婦(師)さんにもうちょっと優しくしてもらいたいですね。看護婦(師)さん、ちょっと厳しいので。『早く寝ろ』とか言われたりして。あとはまあ、ブザーを押してもなかなか来ないとか。
あと先生もちょっと知識が足りないのではないかなと思う先生も……。こっち(自分)のほうがよほど知っているのではないかなと思ったこともありました。」
「人から聞いたら評判がいいとか、しっかり患者さんの顔を見て診察する医者とかはいいと思うのですけど。いますね、(患者さんの顔を)まったく見ないとか。パソコンをぽんぽんぽんと打っているだけで……。
(主治医は)ちゃんと見ていますね。(主治医は)3回変わりました。そうですねえ、相性がいいですね。相性はいいですけど、飛び降りた前はなんかもう……不安定な薬を出されたような気がするのですけどね(笑)。やっとリハビリ病院で変えられてもらったのがちょうど良かったというか。(リハビリ病院は)精神科と内科と整形外科があるのです、3つ。
あと、自分で研究して自分で探していかないと。徹底的に調べて。先生に頼っていてもぜんぜん埒あかないし。『自らを助ける者を助く』と。先生は気づいてくれないですね。誰も気づいてくれないから自分で気づくしかないです。」
「今はすごく調子がいいので、病気になったことでかなり解放されたのではないかと思いまして。社会に。ルーティンワークもしなくて済むし、もうなんというのか好きなことできるじゃないですか。だからもう、人生面白くてしょうがないですね。
それまでは苦労しましたからね、入院中は。かなり、リハビリで。だから良いこともあれば悪いこともあると。悪いことはそんな続かないし、そのあと必ず良いことが起こると。プラスマイナスですね。」
「いやあ、特になかったですね。世間はどちらかというと暖かみがあると思います。」
「アルコールをちょっと飲んでいたので、アルコールは(心身を)ボロボロにするよと言われたので、最近は(酒を)飲んでいないのですけど。3か月前にいっぺんビールを飲んだきりで(以来)全然飲んでいないのですけど。
それは精神科の2回目の病院というかクリニック、引っ越してきたほう(病院)で言われたのですけどね。だいぶ前ですね。というか、もう飲んでいる暇が惜しいというか。それだったらもっと詰め込む知識がいっぱいあるのではないかなと思って。
(睡眠時間は)7時間ぐらいですね。それは決まっていないですね。だいだいでも8時ぐらいには起きますね。でも、深夜徹夜する時もあるし…。」
「『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)。あとは……、『15歳若返る脳の作り方』(15歳若返る脳の磨きかた:フォレスト社)。『嫌われる勇気』はすごく感動しましたし、気持ち(が)軽くなりましたね。
(映画は)最近は観ていないですけど、『生きる』とか『タクシードライバー』とか古いやつですね。最近の新作はちょっとお金がかかるしあまり面白くないと思って、あまり観ないのですけど。古いものばかりですね。やっぱいいやつは何度でも観ますね。『生きる』は5回ぐらい観ましたね。黒澤明の。良い映画ですね。」
「作家になることですね。作家になって、みんなに幸せになってもらうための知恵を書きたいなと思って。
本屋に毎日行っています。結構名言などは良いことを言うのですよね。『ほんとにしたいことは何か』とかこころの底からしたいことは何か。それを問い合わせていくので。自分のしたいことはやっぱり音楽、本、映画と……。」