統合失調症と向き合う

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清水康彦さん
清水康彦さん
(しみず やすひこ)
昭和50年生まれの42歳(収録時)。大学で歯学部の学生だった22、23歳の時に発症。医療保護入院の形で精神科治療を受けることになる。現在は、生活のリズムを作るために地域活動支援センターに行ったり、同じ病の仲間と集まるようになった。
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1現在の生活
Q.現在の普段の生活を教えてください

「現在、仕事とかには就いていないので、自宅で過ごすのと、あとは、市内にあります地域活動支援センターとかに行ったりすることが多いです。特に決まってはいないですけれど、平日、月から金曜まで開いているので、行ける日にはだいたい行っています。

特に何々をするという所ではないのですけど、知り合いとかが結構いたりして、まあ、たわいもないことのできる場所です。自宅から出かけて、1回帰って来てまた家に戻ると、ちょっとリズムがいいというか、そういうところがありまして、生活のハリを出すために行かせてもらっています。

土日は、最近ですけれど、平日に支援センターが開いていて土日とかはやっていないこともあって、土日にそういうことができないかと自分たちで、ちょっと模索しています。そういう集まりを少し持とうということにも少しなったのです。それで日曜日に少し集まる所を作れるところまで少し話が進んだので、そういうこともしています。」

Q.現在の居住形態は?

「今は、両親と自分と3人で住んでいます。ま、不満がないというか他に選択肢がないので、一応そういうことで住んでいますね。」

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