「そうですね、今、千葉県とかは結構、障害者の偏見と差別をなくす条例なんかあるらしいんですけど、それを県民の人とかに分かりやすく言ってそういう場をもっと増やしたほうが、障害者としては分かりやすいっていうか、そこがだめだから直したほうがいいけど、良いところもあるよっていうふうに言えば、たぶん聞き入れやすいっていうか分かりやすいと思うんです。そういう活動をすれば、全国各地に統合失調の患者さんはいると思うので、そういう人たちに対しても、まあ、冷たい目線っていうのが、なんか社会的ないじめかななんて一瞬思ったりするときもあるので、ま、そういう感じですね。

やっぱり、あのう障害を持っているとか、自分は持ってるんですけど、持っていないとか関係なく、いずれは病気になる人だっているわけだから、自分がなったときに障害者に対してはどうやって過ごすとか、こう支援してくれるとか、（そういうこと）があれば前向きになれるんじゃないかと思います。」