「そうですねぇ、やはり、部屋に閉じこもらないで、とにかく外へ出ることですね。ま、お金は、少しはかかるかもしれませんけど、やはり閉じこもっているよりは……。まあ、どこの地域でも、今、『ぷらっと』のような地域活動支援センターという所がたくさんあると思うので、そういう所に出かけて、友達を増やしていくのがいちばんではないかなと思います。
私の場合は本当に、さっき保健師さんが、『ここはいいとこあるよ』ということで、最初行った時は、人数が少なかったのですよね。それでもやはり行く所がないものですからね。で、知らず知らずのうちに、活動支援センターのほうへ足が向いて。で、行っているうちにだんだんだんだん人数が増えて、友達も増えてきたのですよね。やはり粘り強く、外へ出るのがいちばんではないかなと思います。」
「まあ、長い目で見てやってくださいということしかないと思いますけどね。多少はイライラしたりすることも、たぶんというか、かなりあると思いますけどね。こればかりは焦ってもどうすることもできないので、長い目で見てやってくれればいいのではないかなぁと思います。
(弟とは年が)ちょっと離れているものですからね、けんかはありません。結構仲良く、たまに会うから余計コミュニケーションが良く取れて。本当に良くしてもらっています。」
「興味もちょっとあったので、まあ、私の話で役に立てばいいかなぁという気持ちで、トライというか、まあちょっとやってみました。」
「最初はどうしようかなぁとはやはりかなり…、かなりというか、ちょっと考えたのですけどね。でもまあ、私と同じような病気の人が、少しでも安心じゃないのですけど、本当に、こういう人達がいるんだなぁということで、元気にやっている姿を、やっている姿は普段は見られないのですけど、まあ、元気でやっているということで、頑張ってくださいというか……、そういう感じですね。」