統合失調症と向き合う

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堀合悠一郎さん
堀合悠一郎さん
(ほりあい ゆういちろう)
1978年(昭和53年)6月19日生まれの40歳(収録時)。18歳の時に人が怖くなる・昼夜逆転などの症状が出て、小児精神科を受診する。中学一年生(13歳)の時から、夏休み前に睡眠のサイクルが崩れ、2学期から不登校となった。高校を卒業後、デイケアに通所。入院の経験はない。現在は、就労継続支援B型事業所でピアスタッフとして就業(常勤)している。両親、弟との4人暮らし。
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7社会的なサービス
Q.障害年金は?

「かつていただいていまして、2年ぐらい前に停止になっています。所得の関係ですかね。(今は)固定給で安定していますね。」

Q.福祉サービスで受けているものはありますか

「自立支援医療だけですね、受けているのは。(福祉)ではないですかね、医療ですかね。あ、失礼、受けています、福祉サービス。精神保健福祉手帳を。たぶん3級だと思った。2級から3級に変わって、そのタイミングで(障害)年金が停止になっています。

あとは福祉パスですね。それをだいぶ使います。市内の地下鉄やバスが無料になるパスがあります。それ(美術館)もありますね。映画は1,000円になるとか、手帳を提示すると。」

Q.病気や障害について知りたい情報は?

「何ていうか、脳の画像を撮って、それで精神病の診断とかができるようになるという話を聞いているのですが、どこかで、そのことをとか……。(でも)あまり受けてみたくないです。

やはり知りたいのは薬物治療についてですね。結構、自分は運良く、ちょうど自分に相性が合う薬があってそれを飲み続けているのですけど。薬物については、相性が合わなかったりすると、すごく辛い症状が、副作用とかが出たりしますから、副作用のない・より少ない薬が出てくるのであれば、それについてはしっかり情報を知りたいなぁと思います。」

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