6支え
Q.あなたを支える人、モノは?
「妻とプロレス、家族や親戚、医療スタッフ、社会資源で支えてくれる人々、そして何より10年間発病前と変わらず接してくれて、ともに苦楽を分かち合えるたくさんの友人達です。
プロレスは中学2年生からの大ファンでしたが、社会人になって少し離れていました。しかし発病を機にプロレスを再び見るようになり、パワーをたくさんもらっています。特に新日本プロレスのある選手からはリングでの試合はもちろん、マイクパフォーマンス、趣味や私生活や本からも元気等をもらい、ピアサポーターの活動にもヒントをもらい、体験記の作成の際にもインスピレーションさせていただいています。その選手とはサイン会、握手会等、各種イベントで何度もお会いして自分が病気であることも話しましたが、偏見なく、『一緒に前向きに頑張ろう!毎日を全力で生きよう!』と、生きていく技術を教えていただきました。」