「入院は、3年前か4年前に3か月。ほんとに投げ捨てられるような感じで、突っ込まれたというか……、もう、ひどかったですかね。精神科(病院)なのですけど。
お勧めするから、できるだけ行ったほうがいいみたいな感じで推されて行ったのです。その時の医者に言われたのですけど、行ってみたらもう地獄というか。恋人から『あの時のお前はいちばんおかしかった』と言われました。
精神科の病院は、患者さんとかも独特な方が多いので、自分は結構、まともなほうだと思っていたので、夜中とかずーっと徘徊している人とか、独り言をブツブツ言っている人とか、すごく不思議な行動を取っている方とか、そういう方がいっぱいいらっしゃるので、そういうのを見ていると、『あ、自分もこうなっちゃうのかな』という不安とか、そういうことでおかしくなっていってしまって。
3か月入院して、それで先生に、『もう頼むから出してくれ』とお願いして、出たらめっちゃ元気になりましたね、普通(に)。入院は、あまり意味がなかったですね。
(入院は)1回だけです。」
「(入院で)良かったなと思ったのが、入院の病棟の看護師さん達がとてもいい方達で、すごく元気づけてくれるというか、面白い方達ばかりで、それは励みになりましたね。それ(入院)の時は、私一人で黙々と自分で買ってきたプラモデルを作っていました。
(線維筋痛症は)ありました。すごく痛くて、夜中とかに『頼むから薬くれ』と飛んでいったら、先生に許可をもらわないと、もらえないと言われて。結局、定期的にもらえる朝昼夜の薬だけですね。痛い時に基本的に私、飲むのですけど。先生に、その時は、痛い時に飲んでいいよと言われた薬があって飲んでいたのですけど、それもいただけなくて……。」