「安定したのは、発病して2年あとぐらいですかね。順調にいっているのですよ、私は。

やはり名医だったからじゃないですかね、先生が。また病院に行ったら、私の主治医が新聞にも取り上げられて、すごく混んでいたのですよ。だから2時間待つのは当たり前だったのですよね。それはもう大変でしたよ。親父と一緒に、（父親が）生きている頃は行っていたのですけど、床屋に行ったり、おにぎり食べたりお茶を飲んだり。当時たばこを吸っていたのですけどね、たばこも吸ったり……。何がストレスかと言ったら、病気のことより待つ時間が何よりのストレスになっていて。

そうですね、（主治医は）やはり名医だと思いますよ。だって、みんなたいてい入院していますからね。やはり、先生の力が大きいのではないですかね、入院しないということは。（今も）同じ先生です。今、新しい先生を雇ったので（待ち時間が）半分ぐらいになりました。1時間ぐらいになりました。」

「そうですね、やはり早寝早起きですかね。（午後）9時半から10時ぐらいに寝て、（午前）6時半か、それぐらいに起きるのですけどね。睡眠をたっぷり取らないとだめなので。何か、ボーッとするというか、睡眠が足りないと。」