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末沢 洋さん
末沢 洋さん
(すえさわ・ひろし)
1949年、東京下町生まれ。2001年10月、大腸がんと診断され内視鏡手術を受ける。2004年1月、大腸がんが再発し外科手術を受ける。その後、抗がん剤治療を続け、痛みは医療用麻薬などでコントロールしている。
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9厳しすぎる医療用麻薬の管理

「先生の話だと(医療用)麻薬の使用量が日本ではあまり増えていないということらしいのですね。結構、(医療用)麻薬の管理が強いのです。医療従事者の人に言うのだけど、やはり管理のための管理では、なかなか(医療用麻薬の)使用量は増えないという気がするのですよね。だからその辺は、管理のための管理ではないことにしていかないと、なかなか使用量は増えていかないのではないかと思いますけど、不思議ですよね。痛くないほうがいいに決まっているのに、それが増えないというのは。なぜ増えないのですかね、ということです。」

(末沢洋さんは2009年に逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。)