統合失調症と向き合う

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吉原秀一さん
吉原秀一さん
(よしはら・ひでいち)
1944年生まれ。2歳年下の実妹が昭和41年(1966年)に発症、統合失調症と診断。初めての入院から現在まで病院生活を送っており、いずれは妹を地域で暮らせるようにしたいと思っている。地域の家族会やNPO法人の作業所「ほっとハウスやすらぎ」の運営に携わっており、また福島県精神障がい者家族相談員としても活動中。現在、実弟と2人暮らし。
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病気体験者(妹さん)のプロフィール
昭和21年(1946年)生まれ。中学校卒業後に東京で就職。昭和41年(1966年)、20歳のときに発症し、実家に帰る。しばらくして精神科病院に入院し、以来、40数年、たまの外泊はあるが入院中。
1プロフィール

「(私は)1944年、昭和19年生まれです。職業は今年(2010年)の8月から年金生活になりました。ただ職業はないと言いましても、県のつばさ会(福島県精神保健福祉会連合会)の役員はしていますし、市の自立支援協議会の会員でもありますし、NPO法人ほっとハウスやすらぎの役員でもありますし、無給ですけど、月に1回喫茶店のマスターもやらなくちゃいけないですし、それなりにやっております。家族は、今、弟と小さなアパートに住んでいます。」

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