「（今は）割と自然体でのびのびやらせてもらっている感じなんですけど。でも、そうですねスタッフさんにも先生にもやっぱり人間だから自分がやられて嫌なことはしないようにはしているんですけど。
（主治医は）ずっと同じです。もうすぐ10年ぐらいになります。」

「（実家に）帰る時期は、やっぱり『盆暮れ正月』ぐらいになっちゃうんですけど、電話でたまに話をしたりとかするので。あのうなんて言うんですかね、前は私、家に帰れると思っていたんですけど、親から、今はとても面倒を見られる状態じゃないと言われて、こっちで一人暮らしすることになったんですけど、それに対して『なんでなんで』っていう気持ちがちょっとあったんですけど、生活してみたら、それは良かったなって思って。また親が、大変だって面倒を見てくれたら、もしかしたらこんなに元気にならなかったかもしれないって思うようになったんですよね。（それは）すごく良かったです。」

「友達も、最近は、あまり自分の話をしないで、人の話をいっぱい聞くようにしているんですけど。そしたらすごくスムーズに、関係がうまく行くようになったというか…。言葉が少ない、少ないっていうんじゃない、私がたぶん人が言われたくない言葉や反応しちゃう言葉をついストレートに言い過ぎちゃうところがあるみたいで、だからあんまり自分からがんがん話すんじゃなくて、じゃあ聞いてみようっていうふうに変えたら、みんないろいろ話してくれるようになったんですけど。やっぱり仕事柄かもしれないんですけど、仕事でも相談業務とか入ったりすることがあるので、人の話とかを聞くことが多くて…。」