7医療者とのコミュニケーションについて
Q.医師とのコミュニケーションで心に残っているエピソードがあれば
「主治医は1度か、2度変わりましたね。
A先生っていう方は、いつもクライアントである僕が入室する度に笑顔で笑って出迎えてくれるのですね。『あはははー』と笑うのです。すると心が和んだりするのです。でも、いつも同じ薬を出されたり、同じ処方だったので。始めてだったんですけど、A先生は。ちょっとなかなかバイトの話もしてくれないしとか、薬の量もなかなか調節してくれないなあとか不満を持っていたのですが…。そんなことがありました。
今はA先生ではないです。S先生に変わりました。話しやすいです。相談に乗ってくれます。薬も変わりました。そこで、ジプレキサとリスパダールに。リスパダールは昔からA先生からもリスパダールは受けていたのですが、引き継いでくれたので。結構、割と若い先生なので話しやすいことは話しやすかったですかね。『病状はどうですか』とか、なんかフォーマルというか、誰にも差し障らないような、とげとげしい言い方もしないような、気さくな方だなという印象を受けたりしました。(S先生になって)もう10年以上経ちますかね。」