「自立支援医療ぐらいかなと思いますね。通院が安くなるというものぐらいかなと思います。（障害）年金は、今はあるのですけど、今年が提出の年なので、もしかしたら無くなるかもしれませんね。

ただ、病気に関しては、僕はまだ障害年金をもらっていいのかなと。症状としては結構あるのですね。妄想というか、誇大妄想とかそういうものはないのですけど、被害的な気持ちになったり、寝れないとか薬を多く飲んだりとか、結構自分で苦労して調節しているところがあるので、病気に関してはもらってもいいのかなというところはあるのですけど。この働けているところで見られると、もう、もらえないのかなと思ったりもします。それは主治医の診断書次第かなぁと思っています。」

自立支援医療（精神通院医療）：精神疾患で、通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減するもの。入院しないで行われる医療（外来、外来での投薬、デイケア、訪問看護等が含まれる）が対象となる。

「医療に関しては、精神科病院が、入院だったり、まあ、リハビリテーションに関してもまだまだかなと思いますけど、それは自分がやっていないので、そんな批判することはできないのですけど。

福祉に関しては、やはり自立支援法が出てきて以降、専門的な支援というのは薄れてしまっているので、そこは、やはり専門家の方も、ピアスタッフも、それはまたずっと向上していかないといけないのかなぁと思っていますけどね。ま、それは僕らがすることなのですけど、その中で、ピアスタッフの働き方や支援の確固たるものを作っていきたいなとは思っていますけどね。」