統合失調症と向き合う

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ちあきさん
ちあきさん
1971年生まれの44歳(収録時)。中学生の頃に兆候が出て、高校入学直後に引きこもりとなり、中退し、精神科を受診する。大検を取得し、通信制大学に入学。卒業後、就職するが長く続かず職を転々とする。現在は、週1~2回作業所や地域生活支援センターに通っている。通院は3週間に1回。現在は、グループホームで一人暮らし。
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1現在の生活について
Q.現在の普段の生活を教えてください

「普段は、グループホームで一人暮らしをしながら作業所に通っています。地域生活支援センターにも行っています。趣味は読書や音楽を聴くことです。

地域生活支援センターは月1〜2回なのですけど、作業所は週に1〜2回は行っています。そうですね、私は行っていたほうがいいかなあと思います。どうしても暇があるとよけいなことを考えてしまうので、そういう点ではいいと思います。

現在は、グループホームという所に一人で、アパートですが暮らしております。困ったことがあったら電話をして、事務所に伺ったり、逆に自宅のほうへ来てもらって、相談に乗ってもらったり、いろいろ困ったことがあったら支援していただいています。(支援してくれるのは)グループホームの職員さんです。(グループホームは)法人です。」

精神障害者地域生活支援センター:地域で生活する精神障害者を対象に、日常生活全般の支援を行ったり、精神障害者の福祉に関する諸問題の相談に応じて、必要に応じて指導やアドバイスを行う。また、関連機関(保健所、福祉事務所、精神障害者社会復帰施設など)との連絡調整役も担う。精神保健福祉法に基づく精神障害者社会復帰施設の一つで、平成11年(1999年)に制度化された支援機関。
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