統合失調症と向き合う

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ちあきさん
ちあきさん
1971年生まれの44歳(収録時)。中学生の頃に兆候が出て、高校入学直後に引きこもりとなり、中退し、精神科を受診する。大検を取得し、通信制大学に入学。卒業後、就職するが長く続かず職を転々とする。現在は、週1~2回作業所や地域生活支援センターに通っている。通院は3週間に1回。現在は、グループホームで一人暮らし。
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7病気について
Q.病気や治療についての情報はどこから得ましたか

「そうですね、やはり当事者の友人とか保健所のワーカーさんとか主治医の先生、あと本とかですね。

もうその頃(最初)の記憶が結構飛び飛びなので、ずいぶん経っていますので……。ただ、病院もいろいろ教えてくださったし、病院のワーカーさんもいろいろ教えてくださったと思いますし、母も一所懸命役所に行っていろいろ調べてくれたので、いろいろつながれたのだと思います。」

Q.症状が悪化しないように人間関係で注意していることはありますか

「そうですね、気をつけていることは、やはり適度な距離感を持つことだと思いますね。私はそうしています。あまり近づきすぎても自分が疲れてしまいますし、遠すぎても寂しすぎるというところです。」

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