統合失調症と向き合う

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さんぽ道さん
さんぽ道さん
(仮名希望)
1981年(昭和56年)生まれの35歳(収録時)。小学生の時に不登校となり、中学生時に体調を崩し精神科を受診する。高校、大学を卒業し、アルバイトをするが長続きせず、現在は地域活動支援センターや就労移行支援事業所に通っている。
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12周りの人との関係について
Q.ご両親に対し心がけていることは?

「(母は)多くを語らず、優しく見守ってくれている存在といいます(か)、存在と言ってはいけないかもしれないですね。とても、優しく見守ってくれています。

(両親には)感謝の気持ちを、心の中ではいつも持っていますけれども、それを行動に移すことができていないところが、自分、私自身の中では、これからの課題だなとは思います。」

Q.友人・知人からの話で役立ったことは?

「役に立ったということのニュアンスではないかもしれないのですけれども、私自身の病気のことをとても理解してくれる友人が、私自身の特技といいますか得意なことをとても引き出してくれる友達がいまして。記憶力に関して、けっこう得意な部分が私自身ありまして、そのことを友人に話しますと、とにかくほめてくれるので、『すごいねぇ』と。

どういうふうにしてその記憶が言葉にして出てくるのかということを知りたいと言ってくれるのですけれども、私自身が、特に方程式があるわけでもなく出てきますので、『言葉で説明するのはちょっとできないけれどもとにかく分かるんだ』ということを話すのですが。

(例えば)スポーツが好きなので、スポーツに関する、例えば、プロ野球で言いますと、何年にどこのチームが日本一になったとか。(頭に)自然に入ります。スポーツ以外(ですと)、歴代の総理大臣が誰だとか。就労移行支援事業所でも、そういう記憶力がいいということを話しているのですが。記憶力を生かせることを仕事にできたらいいなとは思いますけれども、いざとなるとなかなか難しいかなと思います。」

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