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「18（歳）の頃から、そのまま高校を卒業して勤め始めて、ちょうど24歳の頃に、まず睡眠障害で全く眠れない、1日2時間か3時間くらいしか眠れない状況で、常にイライライライラしている状態で（勤めに）行っていて。その時に、会社の上司に相談したら、最初は『うつなんじゃない？』ということで、それでちょっと通い始めましたけども。

やはり眠れないこともありましたし、常に、自分自身の考えがぐちゃぐちゃでまとまらないということがあったので、『なんかおかしいな』という思いはありましたけどね。

父親にも聞こえていない声が聞こえてしまうということがあって、常に頭の中に声が駆け巡っている状態に陥っているということがあって。そのうちに今度、それを抑えるための衝動として、いろんなものを買って食べてしまったり、無駄なものを買ってしまったり、そういうことがありましたけども。（その衝動は）当時は消えなかったですね。

上司による指示無視とかサービス残業とか、ものすごく忙しくて。その時に、たぶん体調を崩したのかなと思いますけど。」

「普通の地元の病院なのですけど。最初は、違うところに通っていたのですけど、そこではちょっとだめということで。もう一つの病院があったのですけど、そこの病院に通っていたら、そのうち統合失調症ということが分かって、そこから（現在の病院に）ずっと通い続けています。精神科病院です。

入院の経験はないです。」

「24歳の時に発症して、2、3年は我慢して勤めていたのですけど、それから会社を辞めました。で、精神科病院に通いながら、違う会社を転々としながらやっていたのですよね。それからようやく（就労継続支援）B型作業所（事業所）に行って、今、A型（事業所）に移ったという状態になっています。」