「まあ、安定しているとは思わないのですけどね。やっぱりちょっと…。まあ、薬を飲んで生活するのは非常にきついことなので…。やっぱり自分の体調のコントロールというのはかなり気を遣わないといけないので、毎日たいへんですね。ほんとに、薬のことを考えるだけで疲れてしまうというところもあるのですけども。」
「車の運転とかもするので、きつい時に運転しなければいけないようなシチュエーションは避けるとか、そういったコントロールですね。あと、バスケット(ボール)に関しても、審判する時に集中しないといけないかなあということですと、(薬を)飲むタイミングを考えたり、そういうことはしていますね。
睡眠は、まあ、今のところ取れていますので、そういうのは気にしていないのですけども。」
「それがいちばんの悩みなのですけども。最初一人暮らしを始めて、最初の頃は自炊していたのですけどね。18(歳)の時からですからもう長いので、最近は手抜きをして、だいたい買ってきたものを食べるようなことが多いですね。」
「いえ、私もかなり体重が上がった時もありました。血液検査でもちょっと血中脂質が高いという(値が)出ているので。やっぱりですね、かなり気をつけて、最近少し落としてきたところなのですけども。(例えば)まあちょっと炭水化物を摂り過ぎないようにということで…。
そうですね、(審判員として)かなり走ったりするので運動もするし、私自身も車椅子に乗ってプレーするのでね。ま、選手の相手をするとか、ボランティアに来た大学生の相手(を)するとかね。
ずっと自分の手でこいで自分の手でシュートしてと、結構ハードなスポーツではありますので、体力はつきましたね。やっぱり。かなり鍛えられますね。まあ、練習自体は週に2回ぐらいやっていますのでね。」
「一応、予備の薬は常に持っているのです。副作用とか、症状が出た時に、飲むべき薬も用意しているので、それで予防というか、準備はしていますけども。」
「そうですね。もう、病院へ行き始めて10年以上経ちますので、ま、こういうスタイルが普通になってきていますかね。」