「短く言うと、就職活動でナンパです。違う大学だったので、同じところを2回受けていたので、1回目にみんなで受けた人3人ぐらいでご飯食べに行って、その時は何も聞かずに別れてですね。2回目会った時にアドレスを聞いたのだと思います。22(歳)だったと思います。
(結婚したのは)25(歳)ですね。(自身の病気については)つきあい始めてちょっとして伝えました。『ちょっと話があるから』ということで伝えていたら、隠し子でもいるのではないだろうかともんもんと悩んでいたみたいです。で、言ったら『なんだそんなこと』と言われました。……カットしてください(笑)。
それこそ、『先に死なないでね』ぐらいは言われたような記憶がありますけど、もう結婚10年近いので……、もう10年か、10年ですよね。いやぁ、もう、ケンカばっかりです、それはそれで。」
「ちゃんと長所を伸ばすことと、あとは否定しないこと。なんでその子が怒ったり喜んだりしているかの理由とか背景をちゃんと知ったら、こっちの対応も変わってくるのかなと思っています。
私が小さい声で『うるさい』とか言うと否定になるじゃないですか?だから、冗談でね、『ほら、アサーション』と言ったら小さくなるわけですよ。アサーショントレーニングというのは、まあまあ、正確には私も理解していないですけど、ちょうどいい声とか、伝わりやすい方法でとか、まあざっくりと言うとそんな意味だと思うのですけど、それを言っていたのですよね、子どもに。『アサーション』と。3歳児が舌っ足らずに『アサーション』と言っていたのです(笑い)。
いや、だから、私に言っていたのかな、状況は忘れましたけど。小さい声で話しなさいと言う時に。すごいです。もうひとつつけ加えると、3歳児が『君の名は。』(アニメ映画)の歌で『愛しか〜たさえも〜♬』と舌っ足らずで歌っていました。」