12コミュニケーション
Q.医療者に分かってもらえなかったとか困った経験はありますか
「私は、偏りとかですね、そういうものがベースにあって、生きづらさがあって、何らかの精神疾患を発症したケースがあるのを、きちんと専門家の方も勉強してほしいかなぁとは思っています。
私、例えば、やはり能力値に偏りがある分違う対応が必要だと思いますものね。環境調整とか周りへの理解とか、自分の伝え方も工夫とかですね、そういうことが必要。自分がコミュニケーションする時に、例えば怒りっぽいとか早口の癖があるとか、そういうことを、ちゃんと自覚しておくことも大事かなと思っています。自分で。そういう医療とか、心理教育とかは大事かなと思っています。」
Q.家族とのコミュニケーションで留意していることは?
「これは、ちゃんと何でも言うこととケンカできるような間柄であること。あとは学び合えることだと思っています。家族同士。そこは大事だと思っています。」