「自分ががんになるまで、病気は本当に他人事だった。
看護師という職業柄かもしれないが、医療を提供する側の人間は
自分が病気になるとは思わないからかもしれない。
・・・・・・
がんになっても、転移していても、がけっぷちでも、私はこんなに元気で生きている。
この本を読んでいただいた方に、少しでも前に歩き出そうとする勇気と
元気のおすそ分けができるといいなと思っている。」
山内梨香
―― 『がけっぷちナース がんとともに生きる』 はじめに より
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