統合失調症と向き合う

体験者の声 医療者・支援者の声 家族の声 私たちの活動紹介 イベント おしらせ
石山勲さん
石山 勲さん
(いしやま いさお)
1958年(昭和33年)生まれ、56歳(収録時)。システムエンジニアとして働いていた29歳の時に症状が出て、内科を受診し、その後、精神科を受診する。会社は退職。物を書くことが好きで、保護室に入院した時の体験を記した本を発行。現在は、精神科医療施設の研究の手伝いや当事者として講演活動に携わっている。当事者自助グループも運営中。母親と同居。第2回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)を受賞。著書に、『幽閉』(萌文社)『精神保健・医療・福祉の正しい理解のために』(萌文社など)がある。
movieImage
<< 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  >>
1現在の生活について
Q.現在の普段の生活を教えてください

「だいたい自宅にいて、講演の準備とか、最近は(医療施設の)研究の手伝いで調査表の記入補助のアルバイトをしています。空きの日は、パソコンをいじったりして、自分なりにいろいろとやっています。

趣味ですか?昔はあったのですが、仕事になってしまって……、物を書くことだったのです。本になって、小説とノンフィクションが1冊ずつと、PSW(精神保健福祉士)の方の教科書のほんの一部を出してもらっていますから、一応僕の執筆物は3冊あります。」

<< 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  >>