統合失調症と向き合う

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五十嵐 徹さん
五十嵐 徹さん
(いがらし とおる)
31歳、男性。23歳のときに症状が出現し、発症から3か月後に精神科を受診。2回の入院を体験し、現在は、症状も安定し、週5日、フルタイムに近い形で倉庫内商品管理の仕事に就いている。通信教育で「社会保険労務士」の資格を取っており、いつの日か精神障害者のさまざまな手続きをサポートしたいと思っている。
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1現在の生活について

「現在31歳です。普段は週5日程度、フルタイムに近い形で倉庫内の商品管理の仕事をしています。で、休日などを利用しまして、『こころの元気+(プラス)』(雑誌)のライターとして、原稿を投稿したりしています。」

●将来について

「そうですね、自分は、一応次男なので、将来的に自分の家を持ちたいと考えているので、とりあえずアパートで一人暮らしをして、将来的には、今、付き合っている同じ統合失調症の彼女と一緒に暮らしていきたいと考えていますね。結婚したいという気持ちはあるんですけども、結婚というのは形だと思うので、籍を入れる入れないではなく、細く長くみたいな、良きパートナーとして付き合っていきたいですね。」

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