「一応あって、将来的には、やっぱりちゃんと自活をしようと思っています。それも、正社員とかで全部フルでやらなくても、今、年金を受け取れている状態なので、その範囲内で、それプラスのお給料ということを考えて、週に2〜3回程度働けたらと思っています。
今の生活が落ち着いて体調ももっと安定していったら、また同じ福祉施設のところにお願いをして、そこで就労を目指しながら訓練をして。しかもそこに通いながら仕事をすることもできると聞いたので、それを目指してやっていこうかなっと、今、思っています。」
「ですね、はい。それは、1回くらいはやっぱりやりたいなあと。昔からそういうのにちょっと憧れがあって。まあ、ドラマとかの見すぎなのかなと思ったりするところもあるのですけれど。
一人暮らしで、自分だけの空間に好きなものを置いて、好きな食器があって、友達を招くというのが憧れです。友達が、すでに高校とか大学の時にやったりしているので、話を聞けば聞くほどうらやましくて…。
何から何まで自分でやるのは大変なんだろうけれど、それってすごく責任はあるし大変だけど楽しんだろうなぁと思ったら、『大変の裏返しは楽しい』なんだろうと、勝手に決めつけていますけれど。まあ、『やってみようかな』だったり、『やってみたいなあ』だったりという感じで。『叶わなくても、目標を持つのはいいことだと思っています。」
「詩集を…。中学の時から、ずっと詩は書いていたのですが、その詩を出版社にメールで送って、で、その担当者の方が、とにかく出したいと言って、出版させてもらったのですけれど。自費ですけれど。」
「『生まれてきたからには』という詩なのですが。」
生まれてきたからには |