「実は、まだ在職中に傷病手当金をもらっていたのですけども。人事課の人に相談したのですよね、そういう年金のことを。そしたら、今申請したほうがいいよと言うのですよ。遡ってというか、遡ってもらえないから、申請した時からだから、今申請したほうがいいと言うのですよ。それで申請したのですね。それで2級になったのです。
それで傷病手当金のほうは調整されて、結局もらっている額は同じになるのですけども。ただその時に年金が決まったので、辞める時はもうもらっている状態だったので、それはそんなに心配はしていなかったですね。」
「私自身も入院の時にちょっと困ったのですけども、措置(そち)入院というのがありますよね。でもあれは基本的にはお医者さんは嫌がりますよね。やりたがらないけども、必要なことがあると思うので、そこは、お医者さんが自信を持って判断しながら、やったらいいのではないかなとは思いますね。そのことによって楽になる患者さんはたぶんいると思いますよ。
やりたがらないですね。親も『なんでやらないんだろう』と言っていたもの。そういうふうにお医者さんが『入院して下さい』とやってくれれば解決するのに、何回言ってもやってくれないから困ったとか言っていました。」
「そうですね、まあ、どんな病院でも、お医者さんとのコミュニケーションが取れていれば良いのかなぁと思いますね。逆にだめな病院というのが、薬を過剰に投与して、頭をぼんやりさせてしまう所は良くないと思いますね。そういう所は噂になったりしますので、みなさん気をつけて噂を聞いていれば、避けることができるかなと思いますけど。
私も最初、祖母の知っている病院に行きましたけど。でも、最初のきっかけというのはなかなか難しいかもしれないですね。自分で行こうとはなかなか思わないと思うのですよね。だから結局、親とか家族とか配偶者とかが連れて行かなければいけないのだろうけども、その時にどこを選べば良いのかはあまり分からないですよね。(病院に)通ってみれば、患者とも情報交換とかをして、だんだん分かってくるかもしれないですけどね。
(地元に)戻ってきた時は、自分で探して行ったのですね。インターネットか何かで見たか、何て言うのですか、情報誌がありますよね、電話番号の。あれを見て、たぶん探したと思いますね。
その病院が実はあまり良くなかったのですね。だから変えたいなぁと思っていたので、休んだタイミングで(変えました)。その次の病院は、元々市内の大きな病院にいた先生が独立して作った病院で、まだ新しくて、先進的なのではないかと思って行ったのですね。だから結構良かったのですけど、入院のところで揉めたりしたので、そのあとまた変わったのですけども。入院は、救急搬入されたので、それ(救急入院先)はたまたまなのですけど。
まず入院のベッドを持っている所というのが、第一の候補だったのですけども。その中で、薬を多く出すとかという評判の所が結構多いのですよね。消去法で決まったのです、今の所(病院)に。
いや、糖尿はありますけど。それはまた別の病院に行っています。糖尿病内科に行っています。(糖尿病に)なったのが39歳とかなので。
散歩するようにはしていますけど、それぐらいですね。あまり激しい運動は良くないというか……、幻聴が聞こえてしまうのですよね、疲れてしまうと。だから散歩ぐらいしかできないですね。ゲームもそうなのですよ。ゲームも適量であれば幻聴が消えるのですけどね、あまり長くやるとまた出るのですよ。なんでもほどほどにしないと……。」