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東 千佳子
(あずま・ちかこ)
さん
1970年滋賀県生まれ。2001年よりオーストラリアに住み、永住権を取得し仕事も順調だった。2010年、腹痛より大腸がん(ステージ4)が見つかる。術後、感情を失い、専門家のカウンセリングを週2回受け、次第に落ち着く。1ヵ月後日本に帰国し、実家から通院。家族、友人、患者会のサポートもあり徐々に自分を取り戻す。2012年にiPad2を購入、日記をつけ始める。6月から文鳥を飼う予定。
●オーストラリアでの
発症〜手術〜カウンセリング
(〜2010年9月)
1.はじめの症状
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1度目の手術(2010年5月)
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2度目の手術(2010年9月)
2.手術の翌朝
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日本にいる兄に携帯で連絡
3.放心状態
4.退院までの8日間
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日本への帰国を決める
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カフェでホットチョコレート
5.帰国までの1ヵ月間
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週3回、訪問看護を受ける
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ストーマを考慮した食事
6.全ての基点となってくれる人
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キャンサーケア・コーディネーター
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彼女に連絡しさえすればよい
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日本での担当医を探してもらう
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最近始まったシステム
7.帰国までの1ヵ月間
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精神面のケアが半分以上
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さらに週2回、専門家のカウンセリングを受ける
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カウンセラーからの3つのアドバイス
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日本の生活に慣れることがポイント
8.帰国までの1ヵ月間
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仕事を辞める
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会社が待っていてくれるという事実
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誰にとってもポジティブなメッセージ
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病気をオープンにできる雰囲気
9.オーストラリアで感じた死生観
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病気や死は生活の一部
10.がんのイメージ
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街中がラッパ水仙で黄色になる日
●日本での
抗がん剤治療〜うつ治療
(2010年10月〜)
11.日本での抗がん剤治療
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抗がん剤の副作用
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メモとダイアリーを活用する
12.うつになってわかったこと
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副作用がひいてきた
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助けてほしいと言ってすごく楽になった
13.世界がぽっと開くとき
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患者会との出会い
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同じような体験をした女性に会いたい
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やっと自分らしさが戻ってきた
14.治療中心ではない生活へ
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2週間半のオーストラリア旅行
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カレンダーに予定を入れる
15.抗がん剤治療にかかる費用
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行政と企業で助けていく社会
16.オーストラリアでの生活をふりかえる
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週3回のヨガ
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貧血
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考えてもわからない
17.現実を早く受け止める
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なぜこうなったのか、答えを知りたかった
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どうでもいいことは考えない
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自分を信じる
18.メッセージ
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しんどいときはしんどいと言っていい
●
全部縁があると思う
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